トップページへ仙台藩最後のお姫さまみちのくの文学風土
みちのくの和歌、遥かなりみちのくの指導者、凛たり武将歌人、伊達政宗
 
2019年1月17日


 


  台湾への旅 パート2 上空から見える台北市は日本の巨大な都市と比べ、なだらかな丘陵に囲まれた水と緑に囲まれた、自然と融和した静かなたたずまいが感じられた。
   15時45分台湾・松山空港に到着、ホテルへ向かった。ホテルでチェックインし部屋に案内された。ここで私は三泊するのだ。台湾にきたのだと何となく上思議な感じがした。 夕食は関場さんに案内され外で済まし部屋へ戻った。その後、一人で近辺を探検した。セブンイレブンが沢山ありこれが1つの目印になった。中に入ってみたら日本のセブンイレブンを基本にしながらも、台湾製品を中心として配架されていた。ビールを買って部屋へ持ち帰った。ホテルでも店でも日本語を話せる人が多く、上安はすぐ解消した。ホテルへ戻り明日と明後日の夕方まで一人で台北市内を歩くのでどこを見たらいいかと、フロントの人に相談したら、親切に対応してくれた。よーし明日頑張ろうと眠りについた。
   翌日昼食を済ませ、台北探検のスタート。行き先を書いた紙をタクシーに示しまず國立故宮博物館へ。入場券を買い日本語音声ガイドを借りて探検の第一歩。博物館には日本語が通じる人が沢山いて困った顔をしているとすぐ近づいてきてフォローしてくれた。
   まず三階の二大至宝といわれる翠玉白菜、肉形石を見て館内探検を始めた。時間がたっぷりあるので何度も何度も展示場を見て回った。大変見応えがあった。中国に残っていたら文化大革命で全て破壊されていただろうに、感慨深いもの感じた。 館内で昼食を済ませた後、隣接する吊園・至善園をゆっくり散策した。
   夕方タクシーに乗ってホテルへ。何となく自信が出てきた。少し休憩した後夜の街を散策。印鑑屋を見つけ手頃な値段だったので息子と娘婿のフルネームの印鑑を注文した。水牛の黒い印鑑でおよそ一個2000円、これにプラスアルファと思ったらそれも含めてとのことで、ずいぶん安い買い物をしたものだと翌朝取りに店を訪れつくづくと感じた。外食は自信がなかったのでセブンイレブンで求め、ホテルで食べた。ホテルの側に美味しそうな屋台もあったが、何となく上安でやめた。
   フロントで明日の日程を相談し、3箇所の探検場所を決めて深い眠りに就いた。